倉敷

2009年11月1日 旅行
9月の話ですが
直島に行った後、岡山解散だったので連休を利用して旅行してきました。
かなり強行に。

岡山はまた縁があれば行く気がするので、岡山城は置いといて
近くの倉敷にいってきたよ!!

岡山市から在来線に揺られて15分くらいで、倉敷です。
駅から白壁で有名な美観区がある場所までは、10分くらい歩きます。

ブラブラと川沿いに歩いていると、ややややや!!!??

白無垢も花嫁さんと袴の婿殿が、船に揺られてこちらに!

絵になる。

倉敷に行ったら是非みたかった大原美術館へ

◆大原美術館:http://www.ohara.or.jp/200707/jp/menu.html

セザンヌやモネ、ゴーギャン、ロートレックなど色々有名どころが目白押し。
でも、今回、なんといってもエル・グレコの作品が見たかった。
エル・グレコは、プラド美術館で見たときに、妙に見入ってしまったのがきっかけ。
縦長で上手いのか下手なのかと思わず悩むのもまた良しwww
そんなエル・グレコの作品ですが、なんと日本に2つしかないのです。
その1枚がここにある。

うぉーみたかったんだよ!
貴重な一枚をじっくりみられて超ー感無量(´∇`)

◆大原美術館:エル・グレコ「受胎告知」
http://www.ohara.or.jp/200707/jp/1_web/1/exh/003.html

次に、児島虎次郎の「和服を着たベルギーの少女」は、愛らしかった!!
この美術館で一番目を引いて印象強かったです。洋服を着ている日本人の絵は
あったけど、外国人の(金髪)少女が着物を着ている絵というのは、初めて見ました。

ハガキが欲しかったけど、ハガキセットでしか売ってなくて、ガッカリ。
しかも、印刷されているので本来の淡くて明るい感じがなくなってて残念。
クリアファイルだけでも買ってくればよかったな。

1900年代初頭にして、和洋のコラボを描いてる作品ですが、
思わず「時代を先取りした萌え」的な衝動に駆られたのは秘密です。

◆大原美術館キッズコーナー(笑):「和服を着たベルギーの少女」
http://www.ohara.or.jp/200707/jp/5_kids/kids/application/collection_17.html

岸田劉生の童女舞姿…やっぱコワス
あと棟方志功や芹沢銈介の作品もありいい目の保養になりました。

大原美術館、とてもオススメです。

一通り倉敷を楽しんだ後、いよいよ…姫路城!(爆)

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