攻殻機動隊2ndGIGのスペシャルエディションを放送していた。
ちゃんと見てなかったけど、たぶん…
「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG Individual Eleven」。
時間も時間だったので、見たい番組もなく
これでいいかぁと所在なくみていた。
今回の放送は所謂ディレクターズカット的なもので
前作の「笑い男編」同様に「個別の11人」を主体にした
総集編的なものだった。なので、本編とはちょっと
カット割が違うわけなんですが、見てないシーンが…。
何で見てなかったんだろうと、今でも疑問です。
ただ、バトーの「クゼの記憶に触れたときに何を見た？」って
台詞がずーっと引っかかってたのは確か。
きっとその答えが、コレなんだと思ったのが、クゼと素子の過去の話。
「第11話 草迷宮」
もう2年位前からもってるのに、何で見てないんだろう…。
10話と12話は、見てるのに；
おそらく、本線とは関係ない部分が続いていたので、
飛ばしたんだろう；
激しく後悔。
そして、結果としてラストまで見た上で、
この回を見たわけですが、感傷に浸りたい気分です。
「I Do」の流れるタイミングが罪。
物凄く伏線の回じゃないですか。
あぁ何ナノよこのディープな三角関係(´Д｀;)
この回見た後にもう一度20話以降をみると…
よりクゼのラストが濃厚になる。
ディレクターズカットでは、出島直前くらいに
素子がバトーにこの話をする感じなのですが…
(途中から見たのでもしかしたら、その前に何かあるのかも？)
なんていうか、そんなことをあのタイミングで告白されたら…泣く。
むしろ、私だったら絶望の淵に打ちひしがれているかもしれない。
やっぱ、初恋の相手には勝てないよ…。いろんな意味で。
勝てないというよりも、勝負にすらならない…。
今年最後に、今までもやもやしていた伏線が解消されて
スッキリしました。
コメント