[試写会] LOFT
2006年8月10日 試写会黒沢清監督の新作『LOFT』の試写会に行ってきました。
監督と中谷美紀さんと豊川悦司さんと西島秀俊さん、
イメージソング歌ってる名取香りさん("り"はいります)が来ました。
のっけから、名取さんによるで、イメージ歌である「Stay」を披露
何系の人なんだろう…と真面目に考えてしまいました。
で、実は、舞台挨拶するまえに、カメラ撮影の注意してなかったんですよね。
だから、皆、役者さん出てきたとたんい、撮る、撮る。
監督の挨拶のとき、「ぴろろん」とか撮影音ばっかり聞こえて
「うわぁ」って思ってたら、・・・さすがに、壇上の方々の顔色変わった。
スグに、撮らないデーってアナウンスしてたけど。遅いよ〜。
ちなみにこの映画は、カメラさんと美術さんが女性だそうです。
そして、主人公も中谷さん演じる女性。
という訳で、女性映画ともいえるとのことでした。
中谷さん、ストレートでホント美人でした。
「トヨさま」とか「足長い」とか天然ぽい感じもしますが、
発するオーラ自体が独特でした〜o(*´д`*)o
「人間は理由が無くても動く」(ちょっと違うかも?)って監督に
言われたそうですが、
なんとも素敵な言葉です。
トヨエツ、前に座っていた人たちがトヨエツファンだったらしく
凄かった。座高高い人だったし…トヨエツ背が高いけど、
位置かえないと見えなかった。
高校の頃、見たけど…相変わらず、背が高かった。
ナイトヘッドを思い出した。
西島さん、主演二人に押されてスルーされてるけど…
私、隠し玉来たわwって凄く嬉しかったです。
相変わらず、あのくたびれたような印象はなんなんでしょう。
っておもったら、きてるスーツ自体が敢えてくたびれたの
きてたのねwwwww
三方とも、とっても独特な方々ばかりですよね。
コレに咥えて本編では、安達裕美・大杉漣とか出てくる。
よくココまで個性強いのいっぱい探してきたなと思う。
でも、個性強いけど、みんなさっぱり味で…
劇中では、絶妙なバランスで混ざり合ってるから不思議。
黒沢監督の前作「ドッペルゲンガー」は、見ましたが
なんつーか、イっちゃいってた。そのくらいしか覚えてない。
「ドッペルゲンガー」の感想(2003)
→http://diarynote.jp/d/10222/20030917.html
本編。
腐ってもミイラ映画
結構淡々と流れていきます。
ホラー・サスペンス(+αで恋愛)
新進気鋭の美人作家:礼子(中谷)
礼子は、スランプに陥り、編集長(西島)に引越しをしたいと懇願。
編集長の勧めで、この場所へ引っ越してきたのだった。
だが、引越して早々、隣の廃屋に怪しげな男がうろついている事に気づく。
なにやら死体らしき物を抱えているようだ。
編集部の仲間の協力もあり、死体らしき物が、
千年前に美を求めて泥沼に身を投げたミイラであることを突き止める。
そして、隣の住人が、そのミイラを引き上げ、調査している大学教授:吉岡(豊川)だということを知る。
ある日、ひょんなことからミイラを与ることになった礼子。
今まで以上に奇妙なことが、起こりだす。
感想。
人間の怖さ。みたいないなものがあります。
主な流れは、結構スグ判ると思う。
出てくる人が皆美人なので、「戦慄」とか「絶叫」とか
貞子とかに象徴されるような「おぞましい」映像ってアリマセンでした。
ラストに引き上げられるものは、カッと眼が見開いてて
こわかったなぁ。
安達裕美の役は、憂いをたたえているような感じでしたし。
西島さんの役は、モロバレでしたがねw
本当に個人的な意見ですが、この監督の映画は「ドッペルゲンガー」くらいしか
ろくすっぽ知りませんが、
なんていうか、「たまに観客を置いて行くノリ」があるってことかな。
それともアレは豊川さんの演技だったのかなぁ
いきなり、「自由だ!」とか、いままで名前で呼んだことも無かったのにイキナリ「礼子!」とか。
( ゜Д゜)ポカーン、ドーシチャッタノ、コノヒト
場内、大笑いですよ。で、ルンルンでかえるとこを
西島に殴り倒される豊川。
大爆笑
で、一番謎だったのは…何であのミイラ襲ってくるのか?
名取さんのイメージソング「stay」は、そんな「ミイラの気持ちを
歌いたい」という思いがあったそうです。
どうしよう、私にはミイラの気持ちがわからなかった…。
何故、80年前に一度引き上げられて、また沼に戻されたのか。
80年前のビデオで、ミイラ動いてたっけ?w
というわけで、謎が晴れない映画です。
うーん、中谷さんが泥を吐いていた意味と
大杉さんがしゃべってて、電球割れた意味とか
よくわかんないんですけど。前兆、だとは思うんですが…
別に、、、無くてもいいんじゃない?
最後は、必見です。
ミイラさんが「地獄へつれてく」とまで言わしめたわけですが
正直、"どっち"がつれてったんでしょうか。
何だかんだで、トヨエツモテモテ?
もうね、ビックリと言うか「そう見せて、そう来るか」という感じです。
でもって、「中谷さん、ストップですよ!なんで、助けないのよwwwwwwww」
大物釣れたかのようで…そう、まるで釣りで
沼の主に全部持っていかれるような、あの感じ…。
アレは、シュールに笑えってことですよね?監督。
幻想的で美しさすら感じる映像美。
しかし、内容はあまりにも独創的で、どう捉えていいのか
悩みます。逆にそのスッキリしない感が、気持ち悪い感じかな。
------------------------------
9/19追記
しらなかった。。。先日新聞見てたら、「LOFT」紹介記事があった。
中谷美紀役の人って、ミイラの生まれ変わりだったんだ…
泥吐いたときは、「もしや?」とおもったけど…。そんな節ないじゃん!!!((((゜д゜;))))
監督と中谷美紀さんと豊川悦司さんと西島秀俊さん、
イメージソング歌ってる名取香りさん("り"はいります)が来ました。
のっけから、名取さんによるで、イメージ歌である「Stay」を披露
何系の人なんだろう…と真面目に考えてしまいました。
で、実は、舞台挨拶するまえに、カメラ撮影の注意してなかったんですよね。
だから、皆、役者さん出てきたとたんい、撮る、撮る。
監督の挨拶のとき、「ぴろろん」とか撮影音ばっかり聞こえて
「うわぁ」って思ってたら、・・・さすがに、壇上の方々の顔色変わった。
スグに、撮らないデーってアナウンスしてたけど。遅いよ〜。
ちなみにこの映画は、カメラさんと美術さんが女性だそうです。
そして、主人公も中谷さん演じる女性。
という訳で、女性映画ともいえるとのことでした。
中谷さん、ストレートでホント美人でした。
「トヨさま」とか「足長い」とか天然ぽい感じもしますが、
発するオーラ自体が独特でした〜o(*´д`*)o
「人間は理由が無くても動く」(ちょっと違うかも?)って監督に
言われたそうですが、
なんとも素敵な言葉です。
トヨエツ、前に座っていた人たちがトヨエツファンだったらしく
凄かった。座高高い人だったし…トヨエツ背が高いけど、
位置かえないと見えなかった。
高校の頃、見たけど…相変わらず、背が高かった。
ナイトヘッドを思い出した。
西島さん、主演二人に押されてスルーされてるけど…
私、隠し玉来たわwって凄く嬉しかったです。
相変わらず、あのくたびれたような印象はなんなんでしょう。
っておもったら、きてるスーツ自体が敢えてくたびれたの
きてたのねwwwww
三方とも、とっても独特な方々ばかりですよね。
コレに咥えて本編では、安達裕美・大杉漣とか出てくる。
よくココまで個性強いのいっぱい探してきたなと思う。
でも、個性強いけど、みんなさっぱり味で…
劇中では、絶妙なバランスで混ざり合ってるから不思議。
黒沢監督の前作「ドッペルゲンガー」は、見ましたが
なんつーか、イっちゃいってた。そのくらいしか覚えてない。
「ドッペルゲンガー」の感想(2003)
→http://diarynote.jp/d/10222/20030917.html
本編。
腐ってもミイラ映画
結構淡々と流れていきます。
ホラー・サスペンス(+αで恋愛)
新進気鋭の美人作家:礼子(中谷)
礼子は、スランプに陥り、編集長(西島)に引越しをしたいと懇願。
編集長の勧めで、この場所へ引っ越してきたのだった。
だが、引越して早々、隣の廃屋に怪しげな男がうろついている事に気づく。
なにやら死体らしき物を抱えているようだ。
編集部の仲間の協力もあり、死体らしき物が、
千年前に美を求めて泥沼に身を投げたミイラであることを突き止める。
そして、隣の住人が、そのミイラを引き上げ、調査している大学教授:吉岡(豊川)だということを知る。
ある日、ひょんなことからミイラを与ることになった礼子。
今まで以上に奇妙なことが、起こりだす。
感想。
人間の怖さ。みたいないなものがあります。
主な流れは、結構スグ判ると思う。
出てくる人が皆美人なので、「戦慄」とか「絶叫」とか
貞子とかに象徴されるような「おぞましい」映像ってアリマセンでした。
ラストに引き上げられるものは、カッと眼が見開いてて
こわかったなぁ。
安達裕美の役は、憂いをたたえているような感じでしたし。
西島さんの役は、モロバレでしたがねw
本当に個人的な意見ですが、この監督の映画は「ドッペルゲンガー」くらいしか
ろくすっぽ知りませんが、
なんていうか、「たまに観客を置いて行くノリ」があるってことかな。
それともアレは豊川さんの演技だったのかなぁ
いきなり、「自由だ!」とか、いままで名前で呼んだことも無かったのにイキナリ「礼子!」とか。
( ゜Д゜)ポカーン、ドーシチャッタノ、コノヒト
場内、大笑いですよ。で、ルンルンでかえるとこを
西島に殴り倒される豊川。
大爆笑
で、一番謎だったのは…何であのミイラ襲ってくるのか?
名取さんのイメージソング「stay」は、そんな「ミイラの気持ちを
歌いたい」という思いがあったそうです。
どうしよう、私にはミイラの気持ちがわからなかった…。
何故、80年前に一度引き上げられて、また沼に戻されたのか。
80年前のビデオで、ミイラ動いてたっけ?w
というわけで、謎が晴れない映画です。
うーん、中谷さんが泥を吐いていた意味と
大杉さんがしゃべってて、電球割れた意味とか
よくわかんないんですけど。前兆、だとは思うんですが…
別に、、、無くてもいいんじゃない?
最後は、必見です。
ミイラさんが「地獄へつれてく」とまで言わしめたわけですが
正直、"どっち"がつれてったんでしょうか。
何だかんだで、トヨエツモテモテ?
もうね、ビックリと言うか「そう見せて、そう来るか」という感じです。
でもって、「中谷さん、ストップですよ!なんで、助けないのよwwwwwwww」
大物釣れたかのようで…そう、まるで釣りで
沼の主に全部持っていかれるような、あの感じ…。
アレは、シュールに笑えってことですよね?監督。
幻想的で美しさすら感じる映像美。
しかし、内容はあまりにも独創的で、どう捉えていいのか
悩みます。逆にそのスッキリしない感が、気持ち悪い感じかな。
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9/19追記
しらなかった。。。先日新聞見てたら、「LOFT」紹介記事があった。
中谷美紀役の人って、ミイラの生まれ変わりだったんだ…
泥吐いたときは、「もしや?」とおもったけど…。そんな節ないじゃん!!!((((゜д゜;))))
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