宇宙戦争。[★★★☆☆]

今回は、なんとなく、星をつけてみました。
トム・クルーズとダコタちゃんの「宇宙戦争」見てきました。

酷評が多く心を痛めている方もまた多くいらっしゃるこの映画…。
結局この日記も酷評だと思う。

そんな、±0というなんら期待すらしていない状態で見に行ったわけですが
ホンマに「±0」な映画だった。

スピルバーグ監督ですので、ビジュアル面、迫力などやっぱり
そんじょそこらの映画とは違いホンマモン！
映画館でみることにとても適したエンターテイメント映画だと思います！手に汗握りました。
アメリカンテイストがぷんぷんです。
この映画で一番印象に残っているのは…。

大阪人がトライポッド(宇宙人が乗ってる三本足の機械)を倒したこと、ソレに対して…

「日本人(きっと心の中ではJap)に出来て、俺達アメリカ人に出来ないことはない！」
みたいな台詞があるんですが、軽く差別ですわwwwwww

内容は、ご存知のとおり…宇宙人による地球侵略。
パニック映画なので多くを求めてはいけないと思う。
人がもう。。。ゴミ・ウジのように駆逐されていく様は言いえぬ
恐怖を感じました。
ハラハラと枯れ葉のように振ってくる衣服。

電車通過の為に降りる踏み切り。そこを猛スピードで走り抜ける大炎上した列車。
背後から迫り来るトライポッドの群れ。

こういう恐怖心を与える箇所は、とてもうまいと思った！
パニック人間の心理を突いてるなと思うシーンがいくつかあった。
ティム・ロビンスが出ているのには、少し驚いたが…。
前半は、結構「むむむ」というシーンが豊富だった気がする
後半は、逃げ惑っている部分がメインとなるからしかたないけど、なんか作り適当臭くないか？

噂の宇宙人。
どっかで見たことあるよ…その宇宙人。光に乗ってきた割には
思わず、「何で宇宙人ていうと、こういう系なんだよ」と
発想の乏しさを痛感するくらい…アレナカンジ。
まぁ3本足っぽいけど。トライポッドは、中々すきな機体です。

見終わった後…
「やっぱり、ダコタちゃんの演技はピカイチ♪」という話をしていた。

ただ、「トム・クルーズじゃなくてもいいじゃん」という言葉が喉までで掛けたが、
友人が先にソレを言ってしまった。
まぁね，，，，トム以外に誰?ていわれると候補ないけどさ…
だれもでよかったんじゃね？
あんまり…活躍しているとは思えなかったし…。

つくづく痛感したことは…

アンナ状況になったら絶対真っ先に死ぬ。
とりあえず、今年の夏の注目映画見た。ってこと。
アメリカって…ひろいなぁあああああああああてこと。

スター・ウォーズ見た後に、この映画見ちゃいけないなってこと!!!!
まぁシリーズもので超大作故に比べる方がオコガマシインデスガ;

ちょっとみに行くなら、「宇宙戦争」。
ディープに語り合いたいなら、「スターウォーズ」。
↑こっちはシリーズだから前後わかってないと切ないかもだし；

そういえば、バットマン・ビギンズ続編決定のようですね♪

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7/15
今日知ったんですが、「宇宙戦争」吹き替え版があったんですね。
トム・クルーズが…森川智之氏。。。
吹き替えてあんまり興味ないんですが、森川さんと聞いた以上
正直に言うと、すごぃみたい♪
なんでも、森川VOICEで子守唄歌うらしいです。
あぁ歌わせちゃあかんかのぉ…いや、でも、森川さんボイスだったら
イラン妄想めぐらせて、より一層の楽しみが！
常にパニクリパパだから、あんまりしゃべってるシーンあった記憶もないけど。