はい!ハーレイ・ジョエル・オスメント君主演です!
チラシを見たとき、感動モノの涙モノだろうと言う印象を
受けた訳ですが…安置ハーレイ君な自分としては…
もしかしたら、やっぱり感動モノのようで見たかったけど
結局見に行かなかった『ぼくの神様(ハーレイ君出てる)』に
続く可能性があったわけ作品。

でも、暇だったので行ってきましたw(ぉぃ

特に…期待していなかったというか、
流れ的には判るかなぁと思っていたんですが…
展開が、予想外過ぎて面白かったです!

どこから得たか判らない、多額の隠し財産があると言われる
遠い親戚の家に預けられたウォルター。母親は、速記学校へ
行くと言い、彼を置いて何処かに行ってしまう。
『お金の隠し場所を聞き出しなさい。』
『伯父さん達と仲良くなるのよ』と、言い残して…
片田舎の何もない偏屈な伯父さん兄弟に預けられた
ウォルターは…?

ヒューマンドラマは勿論ですが、
年老いた伯父様方2人の『本当なの?』と思ってしまう程、
ジョーンズ博士顔負けのカッコよくヒーローな、
破天荒すぎる若かれ頃のお話を通して
ウォルター少年と伯父様兄弟の関係の変化とか
財産目当てでやってくる別の親戚との攻防戦(笑)。
母親との関係などなど、グッとくる話でした。

映画開始後直ぐに
「ウォルター?伯父さんたちが…」で、始まるので
ラストはシットリくるのかと思いきや、
「アノ二人ならやりかねない!」と泣きながらも笑ってしまう
そんな気持ちがいい映画でした(^^
久々に清々しい気持ちになったデス。

[公式]
ttp://www.herald.co.jp/official/s_hand_lions/index.shtml

ちなみに原題は「Secondhands Lion」.直訳すると「中古ライオン」。
伯父様二人に「今はない暖炉」の上に飾ろうと言う
「生け捕り」するつもりで、通販で購入されたと思われる
アノAcme(アクメ)社印の「動物園の中古ライオン」が
中盤から登場する。

激しい戦いの末、生け捕りする予定が、全然動かない
「不良品」なライオンに伯父様方はガッカリ。
「ツカマサレタ」訳で、憤慨!
逃げ出しちゃってヒト騒動…さすが、アクメ社印ライオン♪

今考えると、このライオン(動かないけど、最後は立派です)と
伯父さん二人を掛けているのかなと思いました。

実は、このACMEの文字を見て一番笑っちゃいました。
まぁ長いので、アクメは明日。

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