2番は省略しておこう

当たったから、行こう。という誘いがあり
な〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んの期待もせず、
な〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んも考えずに、
『キューティ・ハニー』の試写会に行ってきました。

監督：庵野
主演：サトエリ
出演：篠山殿、ミッチー☆
原作：偉大なる永井豪先生
↑書き方がアレですが…まぁ許してください。

ぶっちゃけものすごく見るの、抵抗ありました。
「庵野」だし、「ハニー」だし、しかもコスプレってかんじで。
正に、「ヲタク」向けっていうか、「ヤローマニア」向けみたいな…

ま、そんな訳でタダで見れるなら良いやって感じで●谷公会堂へ
やけに人多いし、取材人とかいるし…

あ、もしかして何かやるの？

※招待状も何も無く、ただ「公会堂：18時開場」としか
　連絡されていなかった。

舞台挨拶つきでした…あぁ知らずに申し訳ない；

しかも、会場に入れば何故か音響スタッフ。
おまけに…舞台には、スモークが…ま、まさか!!!!
倖田來未によるメインテーマ＆ED披露!!!!

サトエリさんは、キュートなひとだなぁと思った。
イメージ変わりました。てか、急に泣き出しちゃって…
でも、泣きながら自分で
「もう試写会で泣く女もどうかと思うんですけどね」
なんていうアタリ、面白いひとだなと。

永井豪。もっと厳つい人だと思ってました__｜￣｜○川
すごく朗らかそうなおじいちゃん(失礼な)で…
本当にアノ人が、ハニーは良いとしても、
デビルマンとかすごい形相の人々を書いてる人なのかと
驚きが隠せませんでした。

倖田さん。セクシーパフォーマンスと美声で会場を唸らせ
映画でも出ているわけですが…しっとり系の舞台挨拶の
なかで、唯一関西系のノリでインパクト大。
衣装もスパンコールきらきら。
なんというか、他の人が静かな方々ばかりで、浮いて
テイルの様な感じでちょっぴり切なくなりました。

篠山さん。シスタージル様がラストのご挨拶。
ぶっちゃけ若い俳優の曖昧な軽い紹介が嘘の様な、
役者人生というか人生経験、場数の違い…とでも言いますか
物凄く貫禄のある「締め」をとって下さいました。
まぁ話し方にもよるとも言いますが…（ぉぃ

庵野さんは…うーん、庵野さんだったな。（それだけかよ
そらもう、すごかった!!!
なんだか、期待せずに行ったことがよかったのか、
期待していかなかったことに申し訳ないというか
複雑な気持ち。

で、作品。

デジタルコミック・シネマ

と銘打つだけのことはあるとおもった。
スゴイとしかいえません。良くココまでやったなと！
映画だけど、マンガなノリッ!!
実写でココまで「キャラクター」なのもすごいかと。
普通に「ふにゃ」とか「うむぅ」とか、「萌え系？」っぽい
台詞が普通に、常套句のように使われてて、
ある意味「圧巻」。

キャシャーンみたときに、比較してみたいと思ったけど、
比較…できないね。ていうか、全然違うからw
映像処理は無論、ハニーはコテコテのコミック系。
むしろキャシャーンと比較するべくは、
「デビルマン(実写)」かもね；

下着にゴミ袋を洋服のようにまとって、
おにぎりを食べながら道を走るハニー。浴室、シャボン風呂。

エリート女刑事→天邪鬼→ズボラ→酒豪→メガネッコ。

お約束（*・∀・*）ъ

「ジョージア」のCMコスチューム?もあった。

今思い返すと近年の特戦モノッポイのかも？なんと
思ったりwあぁ、でも特戦モノでは、こうはいかないかもな!!!
何も考えず、笑って見られる映画で、爽快。
確かにマニア向けっぽい要素あるかもですが、
折角なので、大笑いしたい方は、チャレンジで見るのも良いかも
まぁ「ヒイタラ」みも蓋もないですが…
ちなみにOPは、アニメ。

見ものなのは…
やっぱり、ミッチーことブラック・クローとの戦い
じゃなくて、登場シーン!!!
さすがミッチー。ミッチーにしかできない!!!
いやまさに、ミッチー過ぎ!!!
先生、まさにミッチーにしかできないと思います！(゜∀゜)ノ
ミッチーの紹介欄に「剣の先に何故かマイクが…」って
書いてあったので、まさかとは思いましたが…（遠い目
アノどうしようもない歌、また聴きたいなぁww

しかも、2番は省略されちゃいましたが
2番があるようなので是非聞きたいところです!

キ●シャーンのインテリ@ミッチーもいいですが
やっぱりナルシス@ミッチー…（・∀・）イイ!!
↑あぁミッチー、ミッチー言ってるよ。

さりげなく、松田龍平も出ています。
その実、いろんな人でてるような？
個人的に、篠山さんのシスター汁様は、
第二の「美輪」さんになれるんじゃないかと思いました。

今の流行は…「ボクは君の味方、さ!!」←ターン付き

うーむ、意外と今日も長いな