萬斎さぁンvv

土曜日、遂に野村萬斎さんの舞台を拝んできた。
萬斎さんのチケットッて即完なので手には入りずらい…
全ては、従姉妹のお陰ですが、ツクヅク、
S区民でよかったなぁと思ったvv
萬斎さん、8月に世田谷パブリックシアターの
芸術監督に就任され、今回はその就任記念の舞台でした。
『まちがいの狂言』。
初演(日本)→イギリス・グローバル座→今回
ってカンジなので磨きがかかっていたご様子vv
シェークスピアの『まちがいの喜劇』を日本風に
狂言の手法を取り入れ演じたのが、この作品。
会場には、ナンにつけても「ややこしやぁ」という
妖しげな方々が沢山、のそのそとうろついていて(笑)
会場の装飾やら、そういった演出が非常に凝ってて
最初から最後まで、笑いが堪えなかった。

こんかいは、舞台終了後萬斎さんのトークショウが
付いていて、今後のパブリックシアターをどうしていくかや、
今回、特に力を入れた所などを語ってくれました。
パブリックシアターを世界へ『日本らしさ』を伝える舞台の
発信基地と言うか、グローバル化するための基盤として
使って行きたい、みたいなことを仰っていました。
…萬斎さんになら、というよりも、そういった目標の為になら大いに
区民の税金使って、良い作品を引き出して行って欲しいなぁと思いました。
萬斎さんもそうですが、世田谷区ッて私が大好きな
溝口肇さんや菅野よう子さんのコンサートやってくれるので
芸術関係には、力入れてるなぁなんて思ったり。
力入れてるっていうよりも、単に私の趣味をカバーしてくれているだけナンですが…