確か、七月末ぐらいに行った。
てっきり、核爆弾テロを未然に食い止めろ!!!が
メインだと思ったら、会場でもらったチラシを
読んでビックリ…爆発しちゃうんですね。
アメリカ、ボルチモアで…

核爆弾。ってことで、終戦記念日を迎える
ココ最近、新聞記事としてこの映画を取り扱ってます。
でも、核メインでもあれば、考えられる可能性…も
描き出していて、その意外な展開が一番興味をそそられた。
意外な展開とは、アメリカとロシアを共食いさせて
…世界の覇権を狙う…第三者の陰謀!!
ビンラディンなんてでてきやしませんよ?!
ヨーロッパ有数のフランスの政治が、
一時危うくなったくらいですから?えぇ、ネオ○チですよ。

そして、「感情」で核弾頭ミサイルのボタンへ手が伸びる大統領の危うさ…
所詮、戦争を起こす起こさないは、人の理性の問題でもあるって事です。
勧善懲悪と言えば、勧善懲悪ですが…
CIAや元KGB…等、影で暗躍するスパイもダイ活躍!!
その辺りが、個人的、結構美味しかった。
そして、ラストに流れる『トゥーランドット』の
"誰も寝てはならぬ"が、かなりマッチングして
良かったです。
ラストみる為に、また行こうかなぁとvv

ただ、1つ納得いか無いんですよね…
広島の原爆の何分の一、だとか…日本に投下された
核よりも威力は小さい、といった事は言ってましたが
核の被害って、そんな手ぬるいもんじゃ無いだろ?

以下、ネタバレしないと語れない不満なので
不満・ネタバレ却下の方は、気をつけて…


CMでもちょっと出て来るんですが爆風で、
病院の窓がフッ飛ばされるんです。
その時、主人公の彼女(=看護婦)が爆風で
フッ飛ばされる訳で、どうみてもガラスの破片は
彼女の顔や身体を直撃しているとしか思えない。
直後、広島の原爆、ガラスの破片…爛れた皮膚…
水を求めてさ迷う人々…を連想。
彼の努力は報われても彼女はもうもどらない…
とか、『スターリングラード』みたく、ラスト
病院のベットで互いに生存を喜ぶ…などの感動が待ちうけているのかと思い気や!!!!!!!!
彼女は、病院でバリバリ働き、傷一つ負っていない!!
すりむいた傷ぐらいは有りましたが…
なんかもう、ショックでショックで…
爆発後、街をさ迷う主人公でさえ、被爆するんじゃ?
など、色々考えてましたよ。
『風が吹くとき』って絵本…アレ。
シェルターやら何やらヤッても、大気が放射能で
汚染されちゃッて、夫婦はヤツレ、死んで行くッて
かなり悲惨な絵本が有りました。
アノ色のタッチが、怖くて怖くて…直視できなかった。
この映画では核への意識…やっぱり、日本とアメリカは
意識の違いが有り過ぎるなぁと思いました。
いや、感じずにはいられない!!!

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