ヨーダが凄かった。

スターウォーズEpisode2見てきました!!!
副題：クローンの攻撃。
2時間22分。訳：戸田奈津子（←!!）
監督；ジョージ・ルーカス
7/16から公開。

とりあえず、ネタバレ無なので、
わからない部分があるかも。

Episode1は、結構不満のまま終ったんですが…
EP2は、早朝から並んだ甲斐がありましたvv
（6:40くらいに既に15:30〜の方々が並んでいた事には
かなり驚きましたが…）
会場は、スターウォーズTシャツを着用し
ライトセーバーを持参した方々が一杯いました。
思わず、そういう格好しなきゃ行けなかったかな?
とさえ思えました。
Tシャツも「こんなに種類があるんだ！」と
感心するほどのバラエティーの豊かさ。
会場内では、登場キャラの格好をした方が沢山。
ダース=ベイダーと帝国軍兵士と一緒に写真を
撮っちゃいましたvv
おまけに、凄く立派なプレスシートも頂きました。
どうやら、SWの試写会って今回だけって噂を聞いた。

試写会っこの友達は、SWを全く知らず、
私が「オビ=ワンがね、ユアンなの〜」と言った所
「誰?」というので、まず「最近”ムーランルージュ”に出てた人」。
とユアンのお話をしました。
彼女はわかってくれました。でも、「オビ=ワンって？」と…
「アナキンの師匠だよ〜」と
説明しましたが判って頂け無かったので、
「ルークの師匠で1作目で死んだ人」と言いましたが、駄目でした。
仕方が無いのでチラシ裏を指指した所、
「あぁぁ!!!」と言ってくれたので大満足。
しかし、表のユアンを見た所…
「え？コレってお姫様の恋人じゃないの？」というのです。
彼女の中では、オビ=ワンもハン=ソロも一緒な訳で…
「それって、ハリソン・フォードだよ。ハン＝ソロだよ。」
と説明をして差し上げました。
周りの殿方達の目が痛かったです。
「そんな無知で、試写会来るナー」っていう視線です。（泣）

今回は、Ep?〜?（=ルーク時代）への伏線が
結構明かされたのでは無いかと…
アナキンがダース＝ベイダーへ転じるには十分な
出来事もあり。
そして個人的に、Ep5のアノワンシーンとか。
あと…帝国軍のアレの話もちょびっと出てきました…
全体的に「あぁ〜そうなんだ」と思える個所がちらほら。
ヘイデン演じるアナキンは、力を入れたのは？
という質問に
「歩き方」と彼自身答えていたんですが…
歩き方…というかベイダー卿のマントの
特徴的な動き（縦ではなく横に動く）がまんま
再現されていて、感動しました。

ユアンは、やっぱりユアンでした。（謎）
今回は、アナキンとアミラダとは別行動。
困った弟子を持つと苦労するのか？
困った師匠を持つと苦労するのか？
それは見てからのお楽しみ。

今回の見せ場は、やはりヨーダ。
凄かったです…ヨーダを甘く見ていました。
しかも、妙に笑えてカッコ良い。会場は、そのシーンの直前から
（既に見ているであろう海外の人が、大盛り上がり）大歓声。
もう、『待ってました!!!』と言わんばかり。
あのシーンを見なきゃ、もったい無いです。

しかし、そのヨーダの心中は如何に…
「クローン戦争の始まりだ…」という台詞からも
全て見定めた上で、かなり複雑だったんだろうなぁと
ちょっと可愛そうな気もします。

そして、ヨーダのパダワン（弟子）のドゥークー。
演じるは、「吸血鬼ドラキュラ」を演じた
クリストファー・リー。イギリス紳士。
最近では、指輪物語のサルマンをやっていた方です。
ユアン以上に目が釘付け☆久々に英国紳士の
良さをかんじることができました。

全体的に中だるみも無し。
スペースシップの戦闘もちょっと有り。
地上線も中々凄かったです。

ただ未だに気になる事は、
ケノービもヨーダも死んだ時に、フッと消えましたが、
どうしてケノービの師のクワイ＝ガンと、ダース＝ベイダーは
火葬(＝実態が残っている)されたのかが判りません。
その辺の違いって、どうなのよ？
フォースとか関係あるのかな？

という訳で、今年の夏も「スターウォーズ」ッスね。
http://www.starwars.com/
http://www.foxjapan.com/movies/episode2/