”天使の詩‐Incompreso”
監 督 ルイジ・コメンチーニ

やっと名前を思い出したので覚書兼紹介。
だいぶ前にBSか何かで見た、イタリア映画。
「天使の詩」というと、「ベルリン・天使の詩」を
思い出しますが、ソレ以前1966年?に作成された
「家族」をテーマにした作品です。

お恥かしい話、今まで見た映画の中で一番泣いた映画です。
展開が展開なだけに最後が余りにも「悲劇」と
いう印象を受け自然と涙が溢れてきました。
「何故…あぁどうしてぇ」と思わずにはいられません。
原題の”Incompreso”とは、「不理解」という意味だとか…
家族(特に長男)を最後になってやっと理解し振り返った父。
そのときの長男の言葉が、印象的。
そして最後の弟の言葉。余りにも無邪気で…
責める事さえでき無いその無邪気さに
私の心さえ脆く崩れ去ってしまった。

個人的にDVDが出ていたら、買っても良いかなぁ
とさえ思っています。最近の旧作DVDは、安価ですからね。

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