あさま山荘の映画

「突入せよ！あさま山荘事件」見ていきました。
日比谷の東京商工会議所？で…
なんだか、スーツ姿のオジサマ方が多くて
普段着の自分らがかなり場違いな気が。
実際に当時の風潮や事件そのものを目の当たり
にした世代の方々が多くイラシテイタノダトおもう。
赤軍側の事も出て来るのかと思っていましたが
まったく皆無でした。完全警察サイドのストーリー
で期待が反れました。
が、現場指揮の佐々さんの実話を元にした本が原作なのであたり前。
（↑知らずに、行ってしまったので…）
長野県警と警察庁の関係（＝連携）が上手く行っていなかった事
例えるなら、アメリカの州警察とFBIの関係。
とか、そのせいで現場指揮が順調に進まなかった事
極寒の寒さの中、立てこもる連合赤軍と機動隊の緊迫した対陣。
手に汗握りながら、産まれていなかったけど
当時の人が感じた緊張感を共有出来たような気がした。
社会派映画なのに、かなり楽しかった。

主演：役所広司。椎名桔平が、役所さんに続く
宇崎竜童の次ぎに
出ていたのでよほどの重要ポスト（ソレなりに重要だとは思いますが）
だと思い気や鉄球ブチかました、工事の人でした。
ちょい役やん!!!

あと、もっときちんと発音して欲しかった。
口の中でモゴモゴ言っているので、台詞が良くわから無かった…

テレビでも良いので、見るべき映画ですね。
5/11上映開始――――――
http://www.toei.co.jp/asamasansou/

最後に、商工会議所のホールに「今日の会議」一覧が置いてありました。
その中に「東京ミレナリオ打ち合せ」が…
12月の催しなのに…いや、今からやらなきゃ間に合わないッすね。