K-Paxのこと

2002年4月1日
3/27になりますが、K-Pax(邦題:光の旅人)をよみうりホールで見てきました。
主演は、「シッピング・ニュース」で冴えない
パパさんを演じていたケビン・スペイシー。
そういえば、「シッピング・ニュース」の感想書いて無いや…

K-Pax星からやって来たという、謎の青年プロートと彼を
取り巻く人々のヒューマンストーリーであり、
結構ミステリアスなストーリーでした。きっと見に言った人は、
「・・・で、なんであーなったの?結果、彼は人間だったの?」と
思わずにはいられないこと間違い無し。
実際、私も友人も物議を醸し出しました。
また、お手洗いでは、
娘「えぇ、なんで?絶対死んだよ」
母「死んで無いわよ!!!」
という謎な会話をしている親子さえいました。

個人的に身体と言う器にとらわれてはいけない
って事なんじゃないカナ?と思いました。
『目に見える物だけが、真実じゃない』という言葉が丁度良いと思う。
劇中でも、身体はあるけど「たった今、光に乗って(旅に)行ってきた」と言うシーンもあったし。
内容全体として、プロートが人間かハタマタ本当の宇宙人か?
という、謎に迫って行くんですが、人の持つ「トラウマ」を取り除いたり、
それ以外にも家族という身近な存在の大切さを再確認しよう、
という要素もありました。

関係無いけど、どうも「D-TOX」(主演:シルベスタ・スタローン)と名前がかぶる…
が、「光の旅人」というと、どこぞの宗教法人の映画のようでもある。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索