パール・ハーバーがワースト1か…

ヤフーみていたら、「パールハーバー」がワースト1映画になったとか。
時代考証メチャメチャで、散々だったようですね。
見ていませんが、公開された時期的と今の時期。
その上、戦争美化とかね…色々アルでしょうね。

戦争と言えばプライベート・ライアン。
テレビ放送。ビデオ録画して見ました…
トム・ハンクス演じる日本語名ミラー大尉。
僕は、ミュラーだとばかり思っていました。
というか、もうミュラーに決定!!!
アメリカ読みなんてNichtGut.
ミュラー万歳。鉄壁万歳です。(←銀英だっての)
ちなみにミュラーとは、本来「粉引き屋」という意味。(どうでも良い)
そんなわけでノルマンディ…一度は、行きたい。
行ってドウバー海峡の風を感じるんです。もう、昔から夢です。
地獄の黙示録に行きたい、といったら
女友達は殆ど引いてくれました。どうして、
戦争映画駄目なんだろう…寂しい。
戦争映画は、エグイし悲痛で見ていられない程の惨劇ですが、ソレ故に私は
色々真面目に考えさせられるんで、好きです。そうさ、「史上最大の作戦」好きさ。
ナチスのロンメル元帥の山を外させた作戦。彼の別荘バカンス中の進撃と
レジスタンスの工作で慌てふためくナチ。報告しても総統はお休み中です。
という、すでにもうダメダメのナチス内をも描いているのも魅力の1つです。

大学の講義で…
教授「君は、”プライベート・ライアン”とかみた？」
私「いえ…まだ見ていません」
教授「そうか、女の子は戦争映画見ないものな…やっぱり気持ち悪いから？」
と良いながら去って行きました。
私は、「まだ」といったじゃぁないか…と
思いつつ寂しげな教授の背中を見つめていました。

戦争映画みると、命の重さを感じると共にあまりにも人が多く死に
過ぎてしまうのでソレを感じつつも、死への意識が麻痺して行くような気がしてちょっと怖いのも事実です。

ほらね…真面目に書き出しそうでしょ。止め…

そんなコンなで、母の勤め先の人に今回のプライベート・ライアンのビデオを
貸す事になる様です。でも、映画の前にワンピが入っているので
ここは、22歳成人女性として阻止したいところ…見られたらやだなぁ…

プライベート＝兵卒。って意味がある事は始めて知った。
ライアン2等兵って意味だったんですね。