ジュード・ロウを拝みに「A.I」にいきました。
2児の子持ちだなんて思えない、足取り…
ロングコートをなびかせ、軽いステップで夜の歓楽街を闊歩しながら、登場〜♪
クサイ台詞さえ、決まっていて、ロマンチックなものに…
「君の瞳に乾杯....」なんて言われたらもうメロメロ〜
私にしてみれば、ハーレイ君は二の次、三の次…
今度からは、好きな芸能人を聞かれたら
セイン・カミュとジュード・ロウです。
と胸を張って言いたい。
そんな彼が、どうやら風の噂で今度製作される「レッド・ドラゴン」
(「羊達の沈黙」よりも前の話で、レクターが何故食人になったかなどが語られている)に
起用されるかもしれないとの事!!!
何役かと言えば、若き日のレクター博士ぇっぇぇvvvv
うぐふぅ〜おらぁもうだめだべ〜
割れ顎でも、彼ならOKっす!!!(滅)

「A.I」をみて、久々に目頭が熱くなりました。
切な過ぎる映画です・・・まじで。
でも、カップルが多くて多くて、ちょっとね....

・・・・・・・・・・・
「クイルズ」
マルキ・ド・サドのおはなし。
彼の書く事への執着心の凄まじさには驚くばかり。
羽根ペンと紙を取り上げられれば、ワインと食事の鳥肉
から骨を抜き、シーツに執筆し、
ソレも取り上げられれば、今後は爪を剥がし
自らの血で執筆する。その心意気スゴイです。
サドへの見方がちょっと変わりました。
それに、病院の理事の牧師さん…
あまりにも駄目男でどうしようかと思った。
ソレは、終末の伏線だったけど。
エロティシズムだけではなく、そこにある
歪んだ愛情とか秘めた思いとか、
当時の女性の立場やら、庶民達が何故サドの本を
支持したのかとか…考えさせられる映画でした。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索