心から涙する…

なんだか、サスペンスドラマみたいな
二日間が過ぎた。

それは、はっきりいって
書くだけで恐怖が甦るので書きません。
あえて書くなら、
「携帯電話の恐怖」ということのみ。
携帯電話ほど、手軽に持ち運べる物は無い
しかし、同時にソレは数多くのTELを瞬時にして
判明する事ができ、掛けるのも切るのも
直ぐできる。そんな、現代の文化と歪んだ愛情が、
手を結んだ時、ソレは人に恐怖を与える。
あ、ちなみに愛情は、けっして私にでは
ありません友人に対してです。
人迷惑にもほどがあります!!!!が、
その間に友人の命が左右されていたのも事実。(ぉぃ)

まぁ、そんなこんなで、小さい時「不安神経症」と
診断された私は、それがぶり返したが如く
不安に打ち振るヘ動悸が凄まじくなってしまい
友人との縁を切るか切らないかというところまで
来てしまいました・・・・

そんな友人の無事を知ると同時に
電話越しに、マジで無く。
心から涙した事なんて、産まれて始めて…
涙が心から溢れて、号泣した事は無い。
いざと言うとき、
キャパシティ不足で、何も何も力になる事が
出来無い不甲斐ない自分。
嬉さと、悔しさと、悲しさと、怒り、未だ残る恐怖と…
色んな感情が入り乱れてしまっていたのも事実。

よく自分が死んだ時涙する人は、何人いますか？
という、心理クイズとか自分価格とかの
選択肢にありますが・・・・
・・・・自分の為に無いてくれる人って、
本当に自分の事を思ってくれているんだね。
なんだか、思い返して見ると
友人がちょっとうらやましく思いました。
やはり、私が涙したのは、彼女が
「親友」だからなのだろうか・・・・

そんな友人曰く
「私は、女の友人は正しく選んで良かった
　でも、男の友人は選び間違えた…」
と切々と語っていました。