今日は何の日?バレンタインデー。
まぁ、そんなイベントとは無関係な私は
友達と渋谷のカラ館で念願叶って「ウィーアー」を
熱唱。Folder5も歌うが、キーが高くて酸素不足。

本当は、クリムゾン・リバーを見に行く
つもりだったが、カラオケを出た時間が
中途半端な17時。16:45〜からのモノが
殆どで、微妙〜〜〜結局、タワレコに行く。
ココの前の丸井の通りでさりげなく、セイン・カミュが(からくりTV)
撮影していないかを期待しつつ行くも叶わず...ちっきしょ〜〜!!

そして、19時までふらふらしながら暇つぶしを
して友人が見たかったと言うルキノ・ヴィスコンティ監督の「ベニスに死す」を見行く。
青山学院の方にある小さな映画館。
内容は、まさに...「Daeth in Venice」!!!
死んで本望だろ?このストーカー野郎。(冗談)
音楽家アッシェンバッハ、スウェーデン美少年
タッジオに一目ボレ。むしろ、老いた自分には無い、そして失った若く美しきもの。
・自然と??目を向けてしまうアッシェンバッハ。
・それに無邪気に反応するタッジオ。
 (でも、私には挑発しているようにしか見えない…
 う〜ん、それはタッジオ役のアンドレセン君の問題なのかな?)
・友人(男)と浜辺で「くんずほぐれず」戯れるタッジオ。
・そしてドサクサ紛れ、頬にキスをされるタッジオ。
・それをみて、心配且つハンカチを「キ――ッ」と
 伸ばす勢いで見つめるアッシェンバッハ。
・髪を染め、化粧をし、タッジオを追うアッシェンバッハ。
でも、勇気が無くて声がかけられない...
なので柱の影から見つめる。でも、バレバレ。
なんだか、可哀想な気分。ココまで来ると「道化」と同じ。
最期は、浜辺...波打ちぎわに佇み
「少年よ大志を抱け」と言わんばかりのポーズを
とる太陽の中のタッジオを捕まえようとして絶命。

はっきりいって、絶対もっと短くなる!!!
はずの映画無駄な所多すぎです。アンドルセン君の
良さを引き立たせる為なのか、監督の出し惜しみなのかわかりませんが…序盤が長い。
変な決めポーズ多いし♪でも、アンドルセン君は
マジ美人vv始め、女の子と間違えました。
中性的ですね。セーラー服も似合うし、礼服も似合うしvv
ただし、私の範疇には入りませんでした。(ナンのだよ)
グッとこなかったなぁ...ゴフっ。
しっかし、原作のトーマス・マンもここまでやってもらえれば満足?
というか、監督自身ご満足vvそして、ご満悦!!!

今は、同じ映画館で同監督の「ルートヴィッヒ」やってます。
どちらかというと、こっちの方がかなり面白そうです。役者さんも本物そっくりで、しかも美人。
しかも、ホモ。って話。さすが、ビスコンティ監督?
いや、ルーちゃん自身そうだって話が過ぎだし。
しかし、友人は今、遠い中国大陸の彼方…
ビデオ借りて見よっと。

帰りは、旧海洋堂の隣の店で一杯引っ掛けvv

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