私のサイコパスフォルダが火を噴きそうな勢いだが
あんまり書いても仕方がないので、最終回の感想を殴り書き。
総監督は、踊る大捜査線の本広監督。
脚本は、虚淵。ニトロプラスが加わったノイタミナ作品。
当初は、主人公の常守朱（ツネモリアカネ）ちゃんの印象に、
こんな主人公大丈夫か？と思った時期もありましたが、
最後は、朱ちゃんと結婚したくなるくらい、男前に成長！
いやはや、回数が進むにつれ面白くなってくるではありませんか。
「踊る」の本広監督らしくデカものｘバディー系ですが
銃一発で人間ミンチ。カ○ハギや人体造形、細かく刻まれて
排○溝に流されたり親友の首を○っ切られるなどのグロや
百合な展開もある（たぶん）虚淵ワールドが、
うまく融合した独特の世界観。
そしてついに、全２２話を通して至った結末
結論、シュビラは現状維持 ( ´ﾟдﾟ｀)ｴｰ
麦畑逃走シーンで、なぜかエヴァQの連弾シーンを思い出した…
槙島は、ハイパーオーツ（遺伝子組み換え麦）という名のライ麦畑の先で
コウガミに捕まえられてよかったね…。
結局、槙島の過去に何があったのかはわからなかったし
散々暗躍してきたけれど、彼があまりにも楽しげで且つ満ち足りた表情で、
最期を迎えるものだから、ちょっと涙出てきましたわ。
才能もスペアが利き、人間関係も取り替えられる
孤独でうつろ、他人を必要としない飽き飽きした世界のなかで
自分を理解し、自分と対等に向き合える人物。
しかも、そいつに殺される光景しか思い浮かばないとか、
つまりスペアも利かない唯一無二の運命の存在と出会えたって・・・
素敵なことですよね。
※男だけどね！
最終回で、伊達メガネレスした宜野座は、１係が彼以外全員女性になったため
実はハーレム状態という話題ですがそんなことはない。
むしろ朱ちゃんがハーレム状態だとおもうんだ。
ていうか、レズが数名いるが朱ちゃん・・・大丈夫か？ｗｗｗｗｗｗ
そして力仕事ができる人材が・・・いそうにない。
きっと宜野座がやるっていっても、朱ちゃんら女子が
「宜野座さん、それやります！」と勝手にはこんでっちゃいそう。
しかし、天野明原案の宜野座のメガネレススマイルの破壊力は異常だったが
こんな日が来るとは…
EDで、局長とあっているのが、どうもコウガミさんが慕っていた
めがねマフラー教授らしいが、コウガミを逃がしたときに幇助したから
呼び出されるかなと入ってたけど、実は裏で繋がってたりしたのか？
Cパートでコウガミが読んでいた「スワン家のほうへ」が示唆するものはいったい何か。
「失われたときを求めて」って懐かしい…読んだことないけど、同性愛傾向が
盛りだくさんだったよね……回りくどすぎてコウちゃん途中で飽きてどっかいったんじゃ…
ってことはないと思います。
２期があるなら、この悶々を断ち切るような展開をお願いしたい。
犠牲を出したのにシュビラがのうのうとしているのは、やはりやり切れない。
でも、軽くシュビラは２桁以上の年数は安寧そうだな。
にしても、シュビラの正体を知った以上仕方がないとは言え、
カガリ肉ミンチは結構辛かった(つд⊂)
で、いまさらだけど、佐々山はどうやって槙島に行き着いたんだろうな。
小説で書かれていたりするんかな。とおもったら公式サイトで
UPされてるノベライズにその辺の話が連載されてた…しらなかった。
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